パートを探していて希望の職種が見つかっても、履歴書にある志望動機の欄に書いてあることが引用された定型文だったり雑だったりしたら、面接の前に落とされてしまうなんて事もよくあります。
会社側はパートの採用とはいえ履歴書の志望動機をしっかり読んでおり、その人の仕事への姿勢や業務の適正を見極めているので履歴書の志望動機は手を抜けません。
ではどのような志望動機だと採用率が高く興味を持ってもらえるのでしょうか。志望動機の文章は長すぎてもだめです。
人がぱっと読んで1分ぐらいで読み終えるぐらいの長さが印象に残るので良いでしょう。
また枠からはみ出してしまったりと読みにくくならないように構成する必要があるので、一度他の紙に下書きをしてから書くことがお勧めですね。
文面は、自分が会社のどの業務に向いていて何をしたいかを自分の言葉ではっきり伝えると好印象です。
漠然とお給料が良さそうだからだとか家から近いからとかいう志望動機だと、採用担当者に興味を持ってもらえませんし、仕事をお願いする想像ができません。
その会社のこういうところにやりがいがあるから働きたいという意志が伝わると好印象ですよ。
パートの志望動機なんて本当にちゃんと見ているのかしら、と思う方もいるかもしれませんが、ここを具体的にしっかりと書いておくと採用率がぐっと高まり、面接時に志望動機の話題に触れられても自分の言葉で答えられるようになりますよ。