「初めまして、パートの永野です。」

パート勤務7年、旬な情報やひとりごと綴ります

パートの履歴書って難しい。採用されやすい書き方とは

パートの履歴書って書くのが難しいですよね。

もちろん採用されたくて書くのですから丁寧に書こうとしますが、完成して自分で読み返してみてもぱっとしない事がよくありますよね。

履歴書は面接前に自分の印象を伝える重要な用紙ですから手を抜いたり質が悪いと、その後どんなに上手に面接しても印象は良くなりません。

企業が好むパートの履歴書の書き方はどんな感じなのでしょうか。

パソコンの普及により履歴書を手書きで書く人も減ってきていますが、パートの場合はスキルよりも人となりを重視するので手書きの履歴書が好まれています。

手書きの文字はその人の性格を表しますので、履歴書の最初の文字が丁寧でも後ろの方になると殴り書きになるような人は長続きしないのではという印象を与えてしまったり、全てきっちり書かれていたら仕事を任せてみたいという好印象を与えられますよね。

また、履歴書の写真もいかにも携帯で撮影したものを使うと印象がよくありません。

仕事場に提出する書類をないがしろにするようでは仕事もきっと質が悪いだろうという印象を与えてしまいますよ。

ここはちゃんとスーツを着て写真館でプロに撮影してもらった履歴書用の写真を使用することで採用率がぐっと上がります。

企業にとってパートさんたちは一緒にきっちり仕事を進めていってもらいたい存在なので、面接時の一番最初に目を通す履歴書は手抜きがないか、きれいに書けているかも審査されているのです。

パートの面接にはどんな服装が適してるのでしょうか。

パートの面接に行くときの服装は皆さん迷われますよね。

正社員の面接であればスーツというのが定番ではありますが、主婦がパートタイマー採用の面接に行く時の格好としては少し固すぎるイメージもあります。

そんな迷いがちなパートの面接時の適正な服装は面接先の職種によってまちまちのようです。

例えば面接先がビルなどに入っているオフィスワークの場合、パートの面接でもスーツで行ったほうが無難です。

そこの女性社員が制服やスーツだった場合はなおさらで、いくらパートだとしてもいつもの私服姿だと浮いてしまいますよね。

その他不動産店や百貨店といったスーツ着用が常識になっているサービス業の面接もスーツで行ったほうが無難だと言えますね。

スーパーやコンビニといった接客業の面接であればスーツを着ていくよりは自分の持っている綺麗目な服を着ていくぐらいが丁度良いでしょう。

あまりにもラフだと清潔感が無いと思われてしまい、食品を扱う店舗の場合はかなり悪印象になってしまいますので、服装とともに髪型などにも注意したいところですね。

パートの面接とはいえ誰しも採用されたいと思って行っているわけですから、やはり面接前には鏡を見て身なりを確認しておくことがとても重要です。

服装や清潔感などの第一印象はどの業種においても重要視されることですから、服装と身だしなみ、そして靴やカバンも古くて汚れているものを使用しないように注意したいですね。

主婦にとってパートのメリットとは何だろう。

現在パートのメリットを活かして子供を預け働いている主婦の方などたくさんいらっしゃいますが、主婦にとって非正規雇用であるパートタイマーは働く時間や日数が正社員と違い融通が利くというメリットがあります。

でもその他にもパートタイマーは主婦層のライフスタイルに合ったメリットがあるんです。パートは正社員と違って簡単に休みを申請することができます。

シフト上で決まっている就業日でも子供の授業参観や運動会といった行事への参加でどうしてもその日は休みたいと思えば前もって申請し休むことができます。

正社員の場合はどうしても会社の都合が優先されるので繁忙期は有給も使えないなんて事もよくあり、お子さんがいるような看護師さんにはパートタイマーで働くほうが合っているといえますよね。 

また仕事上大きな責任を問われないのがパートタイマーのメリットでもあります。仕事上でなにかミスやクレームが発生した際、最終的に責任を取るのは正社員であったり会社の責任者になりますよね。

多少のミスでも重大な責任問題に発展しないのでプレッシャーを感じることなくのびのびと仕事をすることができます。

このように日時に融通が利いて急な休みも申請でき、大きな責任を負う必要の無いパートタイマーはもちろん正社員よりもお給料は低く設定されている場合がほとんどですが、毎日家でも家事や子育てに忙しくしている主婦にとってはぴったりのワークスタイルだと言えますよね。

パートタイマーって何。アルバイトとどう違うのか。

正社員ではなくフルタイムや決められたシフトで働いたり、不定期で働いている方など労働時間は人それぞれですよね。

 しかし会社によっては非正社員をパートタイマーとアルバイトの2種類で分けて呼んでいるところも存在します。

 パートタイマーって何?と思ってしまいますが、法律や求人誌などではこのパートタイマーとアルバイトはどのように区別されているのでしょうか。

 法律ではパートタイマーとアルバイトはほぼ同じ意味で、会社とパートとの間で決められた日時で働いている人のことを指します。

 しかし求人誌などでは学生や未婚の女性が非正社員として働いていることをアルバイト、既婚者や主婦の女性が非正社員として働いていることをパートタイマーと呼ぶことが一般的になっています。

 このように法律上では大きな区別がないのですが、求人誌や会社側では性別、年齢を区別をするためにパートタイマーとアルバイトという言葉を使っていたり、短い日時で働く人をアルバイト、正社員とほぼ同じような時間帯で働くアルバイトの事をパートタイマーと呼び区別をしている企業も多く存在します。

 法律上では違いの無いパートタイマーとアルバイト、働くスタイルによって企業側で区別するためにこれらの言葉が使われているようですね。